経理財務統括本部
経理財務本部
経理部 主計課
林 咲月
2020年10月入社
働いている人の“人柄のよさ”が、転職の決め手
前職は、百貨店にて化粧品の販売職を担っていました。
マーキュリーを転職先として選んだのは、ゆくゆくはさまざまなキャリアにチャレンジできるという条件面もそうですが、面接官の人柄のよさに惹かれたことが一番の理由です。一次、二次面接は採用部の女性の方で、ずっと笑顔で話も弾んだんですよね。普段もそんな感じで仕事をしているのかなと、いい意味で社内の雰囲気が想像できました。最終面接は営業部の方だったのですが、今度は仕事のよい部分だけではなく大変な部分も教えてくれて、誠実に話していただいたことで、ここで働きたいなと感じることができました。
私が入社後最初に担当したのは、携帯電話ショップにおけるセールスプロモーション職。現在、私は経理の仕事を担っていますが、その前に現場を知れたことは私にとって大きかったですね。
未経験から新たな挑戦ができる制度とカルチャー
携帯電話ショップでセールスプロモーション業務は百貨店の化粧品販売の仕事と似ているところがありました。携帯販売台数・契約数、お客様満足度の2軸が評価基準とされて、お客様が満足いくお買い物できたときは私も嬉しくなりますし、販売台数の目標をクリアしたときは達成感を味わえました。中にはお客様の方が携帯電話やITに詳しいケースもあり、検索サイトで調べながら接客対応したり、逆にお客様に教えていただいたりと、大変だったことも今ではいい思い出です。
2021年8月からは、営業の仕事を担当しました。クライアントを開拓や、クライアント先で働いている社員とのコミュニケーションなどが主な仕事です。積極的にスタッフとコミュニケーションをとるように心がけ、悩みがあったときにいち早く相談してくれたときには、やっていてよかったなと思いました。
そして、2023年5月からは希望が叶い、経理財務本部へ異動となりました。経理の仕事は実務経験が必要なことが多いですが、私の場合は未経験。それでも積極的に挑戦させてもらえるカルチャーがあることがマーキュリーの魅力だと感じています。
制度としても違うポジションに社内FA(社内転職)ができる仕組みがあったり、未経験分野でもeラーニングなどの教育制度が充実しています。私も経理になるために簿記の勉強は教育制度を利用して行い、今のポジションに就きました。
些細なことも大切にできるからこそ「感動」が生まれる
当社の大きな特長として、企業理念「感動エージェント」を掲げていることです。例えば、この企業理念から「1日1回誰かに感動与える」ということを実践している人も多く、社内でも「感動エージェント」と言葉が行き交ったり、朝礼の話に上がったり、社内チャットにスタンプがあったりと、企業理念がこんなに浸透している会社は他にないんじゃないかなって思うほどです。経営陣、部長陣自らが実践していることが浸透に繋がっているのかなと思います。
また、フレックス休暇がありプライベートが充実しやすい会社だなとも感じています。会社のサークル活動としても近くの公園でバスケットをしたり、BBQやボウリングを楽しんだりと、年齢や部署関係なく仲がよいのも特長です。
面接を受けた際に「人」の雰囲気がよかったことが入社の決め手でしたが、実際にどの部署に行っても人がよく、和気あいあいとしている社員が多いので、ここを選んで間違いなかったなと今でも感じています。
キャリアを紹介
前職:百貨店で化粧品販売業務を経験
2020年10月:営業統括本部/東日本営業本部/営業1部/営業2課 携帯販売の現場でのセールスプロモーション業務
2021年8月:営業統括本部/東日本営業本部/営業1部/営業1課 営業担当
2023年3月:営業統括本部/営業推進本部/セールスサポート1部/セールスサポート1課 セールスサポート担当
2023年5月:経理財務統括本部/経理財務本部/経理部/主計課 経理担当
みなさまへのメッセージ
石の上にも3年という言葉があります。仕事がまさにそうで、短い期間だとわからないことも多くあり、その期間を辛抱強く乗り越えることで掴めるものがあるはずです。
マーキュリーに入社後は店舗で3年間販売職を経験し、その後は外回りの営業も行い、今の経理財務統括本部の仕事に就きました。
今の経理の仕事では、3年の現場経験を活かすことができています。例えば、数字などをまとめる際、取引の一連の流れがわかっているので専門用語なども頭にスラスラと入ってきます。
マーキュリーでは、将来を見据えながらキャリアアップできる環境があるところがいいなと感じています。みなさんとご一緒に楽しく仕事ができる日を心待ちにしております。